自分のためにタロットを役立てる方法①

こんにちは！光の占い師みやこです。

昨日の記事では
「自分で自分の運勢を見るのは
難しいよ」とお話ししました。

けど実は、カードには
運勢を見る以外にも
お役立ちな利用法があるんです！

オフィスワークをされている方には
ブレーンストーミングや
マインドマップなどいろんな発想法が
お馴染みだと思いますが、
タロットカードもまた
発想法のひとつに利用できます！

この発想法を続けてクセづけすると、
カードだけではなく街中の何を見ても
連想がポンポン飛び出す
アイディア体質が身につきます！

（わかりやすくするために
めちゃくちゃザックリした例です）

テーマ：新商品のアイディア
出たカード：月

月は毎日形を変えることから、
「不安定」を表します。
陰陽で言うと陰、女性性です。

月の中の人、難しい顔をしています。
犬とオオカミ？も怖い顔をして
月に向かって吠えてるようです。

外野からアレコレ口出ししてくるオバチャンを連想してしまった…
何やっても文句言われることあるんだよねぇ…
月ﾁｬﾝは黙って耐えてるように見えるなぁ

ふだんは水の中にいるザリガニも
ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞって顔を出してますね。
水面がさざなみ立っているので
生き物たちがざわついてるか、
風が強いのかもしれません。

水の中にいるヒトタチは、水の外のことは自分とは関係ないからって、見て見ぬ振りしてるのかなー。ザリガニも出てきたからって助けてくれる感じはしないねぇ…

道が遠くまで繋がってるけど
険しそう…。山は灰色で寒そう。
向こう側に何があるのかわからない。

対になっている塔は画面を狭めて、
ちょっと窮屈そうに見えたりします。

ワタシはこういう対の塔を見るとネバーエンディングストーリーの
お告げ所の門番をなんとなく思い出すんですよねーｗ

こんな風に連想しながら
箇条書きやマインドマップ風に
キーワードや思い付きを
どんどん書き出していきます。

カードを見て書いた
キーワードから連想することも
どんどん書き出していきます。

ここで大まかに
「女性が抱える不安やストレスに
助け船を出し、広い世界で
のびのびと過ごしてもらえるよう
頼れるパートナーになる」
という方針が出たら、
では自分の能力や事業で何が
できるか…を発想していく、と。

カードを何枚も引いて
連想に連想を重ねていくと、
ほとんど無限に発想が広がりますよ～。

オススメのタロットデッキと本を↓に貼っておきまーす
これで物足りなくなったらタロット沼へｲﾗｯｼｬｰｲ（ﾆｯｺﾘ

おそらく世界中で一番使われている
スタンダードなデッキです。
メジャーな分、解説本もサイトも多いのでオススメ。
いちばんやさしいタロットの教科書

フルデッキ（78枚）の意味が1枚1枚
きちんと解説されているので、
入門の1冊にぴったり！